保健師について
保健師助産師看護師法によると「保健師とは、厚生大臣の免許を受けて、保健師の名称を用いて、保健指導に従事することを業とする者」と定められております。
看護大学や保健師養成校において所定の教育を受けた後、国家試験に合格して得られる国家資格(免許)です。
保健所や市区町村において、各種健康診断、予防注射、妊婦の相談、育児の指導など地域住民の健康管理や保健指導を行っています。また、企業では従業員とその家族の健康管理、病院などでは、看護活動を看護師などと連携し活動します。
例えば、乳幼児健診や成人検診といった各種の健康診断を行なったり
在宅患者の療養相談や指導の実施したり
また市町村役場において住民の健康相談・療養相談・助言を行うなど、
地域に根差した保健活動を行う者を保健師と言います。
看護師に従事した後、保健師に転身する人も多くいます。
保健師になるには、まず看護師国家資格に合格するか、
同試験の受験資格を得る必要があります。
さらに文部科学大臣の指定した学校で6カ月以上助産に関する学科を修めるか、
厚生労働大臣の指定した保健師養成所を卒業し、保健師国家試験に合格すれば得られます。
国家試験は年1回で合格率は約95%以上です。
1.看護師国家試験に合格したもの
2.看護師国家試験の受講資格を有するもので、
○文部科学大臣指定校において、保健師になるための必要な学科を6ヶ月以上修めたもの。
○厚生労働大臣指定の保健師養成所を卒業したもの。
3.外国の保健師学校を卒業、または保健師免許を取得したもので、厚生労働大臣が上記1,2と
同等以上の知識・技能を有すると認めたもの。
看護系統の学校・養成施設で看護師になる勉強をして卒業し、看護師免許を取得してから保健師国家試験を受験する方法と、保健系統の学校・養成施設を卒業してから受験する方法があります。
取得者の多くは保健所や市町村役場に勤務する地方公務員となり、
安定した待遇を得ています。保健師のニーズは高く就職率はほぼ100%です。
保健師の職場は主に下記になります。
1.保健所、保健センター、国民健康保険組合、市区町村の役所
2.一般病院、診療所
3.特別養護老人ホーム、訪問看護ステーション、在宅看護支援センター
4.身体障害者更生養護施設、救護施設、企業、学校
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